床清掃・ワックス塗布

定期的に清掃・ワックスがけをおこないます。

床は年月の経過と共に、日常生活の歩行や家具移動の摩擦などによりダメージを受けていきます。
ワックスには床材の表面をアクリルやウレタンの樹脂でコートする目的があり、傷がつきにくくなるため床の耐久性が上がります。
また床材表面が滑らかになって凸凹がなくなることでフローリングモップでの拭き掃除も楽になり、光を反射しやすくなるため光沢も出ます。

床ワックス

家具や備品を移動し、すみずみまでしっかり養生後、丁寧に表面を専用の機械を使用して洗浄します。

水拭きをした後、フローリングを乾燥します。

ワックスがけをし、乾燥完了したら家具を戻してサービス完了です。

ワックス剥離清掃
定期清掃において、化学系の床材に塗布されたワックスは時間とともに劣化し、黄色や褐色等、変色します。
通常の洗浄ワックスがけ作業は表層の汚れを除去するだけなので、劣化し変色したワックス層を取り除くことはできません。
剥離洗浄作業は、高アルカリ成分の剥離剤を使用することにより、積み重なったワックス層を完全に除去していきます。